雷魚ゲーム

タイトルから何だそれ?という感じですが、釣りというジャンルの中にも様々な釣りスタイルがあり、その中の一つのスタイルに「雷魚ゲーム」というモノがあります。

元々、小学校の頃から父や友人の影響で釣りを少しやっていましたが、最初にハマったのは桑名に引っ越し中学から始めたルアー釣りでした。

当時は第一次ルアーブームの後半あたりで、周りの同級生の多くが一度はルアーをやっているような時代。また当時の自然環境は、今とは全く違っていて、各地で土地開発が進みつつも、まだそのようなルアー釣りが出来る環境が周辺に沢山あったと記憶しています。

私は友人の勧めで始めたルアー釣りにハマり、更にその流れの中で知った「雷魚」という魚の姿や大きさなどから、本能的な琴線に刺激を受け、この魚を釣ってみたい!と思うようになりました。

ただ当時は日本にとってもルアー釣りの黎明期で、ブラックバス釣りはまだしも、特に雷魚釣りというジャンルには「これが最適」という明確なスタイルが日本にも世界にも無い時代。

雷魚という魚はルアー釣りをする人間からも「見た目が気持ち悪い」「扱いずらい」などの理由から敬遠する人も多く、ブラックバスのような花形ではなくマイナー路線だったからでしょう。

しかしそんな魚ながらマニアな人間は存在するもので、80年代後半から90年代中盤あたりに、マニアの間で雷魚釣りというジャンルが次第に形造られていきました。それがタイトルにもあります「雷魚ゲーム」というスタイルです。

その方法に関してはまた後述することにしましょう(^^)/

写真の雷魚は10年近く前に遠征先でキャッチした会心の1本。それ以降、このサイズは釣っていない・・・(T_T)

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