先日お亡くなりになった、あのジャニー喜多川さんの有名なセリフである。私はこの言葉が結構好きである。
この言葉を掛けられた本人はどんな心境だったのだろう・・・不安が増すのか?逆にやる気や自信が湧いてくるのか?いずれにせよ言われた当人にとっては強烈に背中を押してくれる「魔法の言葉」だったはずだ。
私はアイドルとかそういったモノに疎いが、あれだけ大きくなったジャニーズ集団をたった1代で造ったジャニー喜多川さんのカリスマ性には昔から一目を置いていた。
残念ながら4月にお亡くなりになった小出監督も私にとっては似たような存在だった。
どちらも人を見る眼、先見の明があった訳だが、そういった能力というのは、後から色々な人によって理屈で語られるが、当の本人からすれば、ほとんど感覚的なモノではなかったのではないだろうか?
従って他人が真似をしても同じには出来ないのだ。だからこそカリスマなのだ。
偉大な巨匠が相次いでお亡くなりになってしまった。
「YOUやっちゃいなよ!」の様に、相手の背中を押せる一言をズバッと言えるようになりたいものである。
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