ダイワ初代シーバスハンター

35年以上前のシーバス(スズキ)用ルアーである。

なぜ今頃こんなルアーを持ち出したかと言うと、最近ヤフオクで落札したのだ。

私がルアー釣りを始めたのは35年以上前のことだが、その当時友人がこれを持っていたので、借りて使用したら感触が良かった。
シーバス(スズキ)用だから、シンキング仕様なので重い分飛ぶし、アクションもブルブルして引き心地が良かった。
そこで私も購入しようと思い市内の大関釣具に行くと、すでに廃盤になっていて、店頭には2代目シーバスハンターが並んでいた。仕方が無いので2代目を購入したのだが、スタイリングこそ今風で細身に進化していたが、引き心地が静かで感触が弱く、使用感はイマイチで初代の方が私は良かった。
しかし残念なことに当時は廃盤になってしまった初代を購入する術が無かった。

その思いが今になっても忘れられなかったので、ヤフオクで検索し、手頃な物を数百円で購入したのだ。

そして先日、ロッドのシェイクダウンと一緒にこれを持って行き、35年振りに投げてみた。が、あれこんな感じだったかな?という印象だった。
理由は簡単だった。それは35年の間に国産ルアーのポテンシャルが進化したからだ。それに慣れてしまっているので昔のルアーの使用感がモッサリしているのだ。(ちなみに外国産は国産ほど進化はしていないので、現行品であってもそこまでの変化は感じない)
ひょっとしたら経年変化やルアーの個体差による違いかも知れないが、もっとキビキビ動いていた印象があったので、拍子抜けしてしまった。

こんなことなら昔の記憶のままにしておけば良かったかも知れない・・・(苦笑)

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