取捨選択

ゴルフの話だ。

またか?という声が聞こえてくるがお許しを。
まだ寒いので雷魚釣りは完全オフだし、腰痛で筋トレもチョコチョコやっている程度だ。
それに対しゴルフはオールシーズン出来るし、コロナのお陰で何度目かのブームが到来しているが、さすがに真冬はやる人が減るので、練習場もゴルフ場も多少は空いているのでやり易い。(先日のラウンドは曇りで無風のコンディションだったが、直前までの天気予報が、気温の低い雨天だったせいか、人がガラガラで自分の組の前後は誰もいなく快適だった。)
更にヤフオクなどの中古市場は、冬の間は競争相手が減るので市場価格がやや下がる。つまり気になるクラブが購入し易いのも冬の魅力だ。

先日のラウンド。ガラガラだった。

といった事柄と、あとちょっとしたきっかけがあり、この冬の間に自分のキャディバック入れる14本のクラブの内訳をどうするか考えていた。

プロや上級者は考えに考えた14本を入れているが、初心者には8本くらいのハーフセットなどが売っているので、それからスタートして徐々に足していく人が多いだろう。
ゴルフにハマる人は道具集めも楽しいので、あれこれやっている内に14本になる人もいる。逆に数が多いと悩むし、お金も掛かるので10本くらいで丁度良い人もいる。まあ人それぞれだ。

では私のような100切りエンジョイゴルファーには何本が適切か?

以前にも書いたが、半分のアマチュアゴルファーの目標は目指せ100切りなのだが、数多くいるこのレベルの人達に対して、著名人の多くが「上手くなりたいなら使う本数を減らせ」とアドバイスしている。

つまり100切りレベルでパターを除いた13本を持っていたとしても、それを全番手キチッと打ち分けられる人はいない。特に150ヤード以上はその確率が低い。もしそれが出来る技術があるならば80台は出せるだろう。
だから150ヤード以上は多少アバウトで充分なので、その分150以下をキチンと打てるように練習しろ、ってことだ。
パー5の2打目などで、残りの距離があるなら確実に打てる距離で刻めばよい。
あるいはクラブを短く持ったり、ハーフスイングなど練習して、少しは距離の調整を出来る様にした方が結果的に上手くなる。という算段だ。

人によっては、100切りを目指すゴルファーは5U、8I 、PW、PTの4本で充分。と言う人もいる。

しかし純粋にウデを磨くならそれでも良いが、さすがに4本は少ないと思う。
この場合は飛ばすティーショット用として1Wと、アゴの高いバンカー用にSWを加えた最低限の6本という組み合わせならアリかも知れない。

いつだったか、世界のトッププロの一人であるバッバ・ワトソンが4Uの1本だけでラウンドして82で回ったとあった。世界レベルなんてそんなモンである。弘法筆を選ばずだ。

つまり打ちやすいクラブを少ない本数に絞ってしっかり練習して確実に上手くなって下さい、ということだ。何を使用するかあれこれ目移りしても、また難しいクラブを使用しても、スコアに結びつかない。私も大変納得する考え方である。

また最近放映された「ゴルフ侍」という番組に出場されたトップアマの方で、10本という方がいた。
この番組は長年見ているが、プロと対決するトップアマで14本以下の方なんてこれまで居なかったと思う。キャディバックの中には信頼する自慢のグラブがズラッと14本並んでいるのが普通だ。
クラブセッティングについて本人曰く、「難しいクラブは必要ないです。7番アイアン入ってますけど、アイアンは7番になると急に難しくなるので苦手です。3W も入れてますけど平均距離は3Uの方が上かも知れません。3Wは不要かな~。実は普段は9本なんですよ。」こんな感じでコメントされていた。
この方は私のようなヘタクソではない、ベスト60台も出したトップアマである。
これには衝撃的だった。目から鱗が落ちた。
番組でもプロ相手にマッチプレーで善戦し、決着が着いたのは8ホール目だった。負けはしたが10本でも充分だと証明してみせた。しかも途中で1度だけ使用した苦手な7Iはダフッていたから本当は9本で良かったのかも知れない。

この方は極端な例だが、こんな上級者もいるのだ。もちろん上手なので少ない本数で巧みに距離を打ち分けているのだが、これはヘタクソゴルファーも大いに参考にすべき内容だった。

この時の番組がきっかけで自分のクラブセッティングを真面目に考えるようになった。

そこで色々と思案した結果、現時点でのセッティングは

・1W、~これが無くてはゴルフは面白くありません。
・4W、~FWは食わず嫌いだったけど先日使ったら悪くなかったのでコースによって採用。
・7W、~19度のU3はあるがUは20度以下は難しいのでこちらをセレクト。
・U6~、26度で5Iと6Iの中間ロフト。6Iから上は難しくて打てない。お助けクラブ。
・7IからPW、~さすがにこれは必須アイテム。
・50と56、~120以内やバンカー用。
・PTとチッパー、~チッパーはおまじない用。無くてもイケるかも。

こんな感じ。以前は練習がてらと16本以上持ち込んでラウンドしたこともあるけど、使わないクラブもあるし、絞ったらこれくらいスリムになった。

ついでにキャディバックも6.0の小型にした。前は一般的な9.5型を使用していたが、大きく重いので取り回しが不便である。コースや練習場を見回しても大半の方が9.5型を使用しているが、プロが使うような大きなバッグが本当に必要なのだろうか?
プロの場合はその中に防寒具、雨具、食料など沢山のグッズを収納スペースに入れる必要があるが、キャディバックをカートに括り付けてプレーするアマチュアにはその必要は無いと思う。しかも太いバンドでカートに固定するから、横の収納スペースなど使えないことも多々ある。
バッグにはボールとティーのみ入れて、他は手荷物として持っていれば大体事足りる。
それに10何本もクラブを入れたら重くてしょうがない。車への積み込みや練習場への持ち運びだけでも大変だと思う。(余談だが、重いバッグを持って年間何日もゴルフ場を歩き回るプロキャディは尊敬する。物凄い体力だ。)

こういった諸々のいきさつがあり、現在は随分と身軽になった。クラブも10本くらいなので絞って練習が出来るのは大きなメリットだ。

今年はこれで平均90台中盤を目指そう。

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