休みの日には嫁さんの買い物に付き合う事が多い。
その都度よく「何でも値上げしているなあ~」と嘆いている。
スーパーには数多くの商品が並んでいるので私もザっと値段を確認しているが、言っている事は分るし、私が趣味の分野である釣り具やゴルフグッズも全体的にそうなっている。
ゴルフの外国ブランドなど円安の影響もあって10年前と比較すると4割以上値上がっている。
新作のドライバーなど個別にカスタムすると10万は軽く超えてしまう。そんなの私が購入しようとしたら、マークダウンを繰り返し、5年以上経過した中古でないと無理だろう。

コロナが始まって間もない頃に、私が有料で情報を入手している主によると、これから世の中は「コロナ→戦争→増税インフレ→大恐慌→新世界」の順に動く、と予想していた。
初めは「本当か?」と思ったが、実際本当にその通りになっている。
調べれば過去数百年遡ると、人類は同じことを繰り返している。
つまり今回のコロナもそれと同じことを仕掛けたのだ。この夏のいわゆる「令和の米騒動」も、JA側がわざと仕掛けてお米の値段を上げたのだ。要は人為的にやっているので腹立たしい限りだが、庶民はそれをひっくり返す事は出来ない。

少なくとも事前に分かっているのに関しては早目に準備をする以外にないだろう。
ゴルフのグリップなどは早目にまとめて購入していたのでその辺は助かった。(とても小さい話だが・・・)
話はあらぬ方向に飛んだが、値上げラッシュの中で踏みとどまっている庶民の味方がある。
スイーツの「シャトレーゼ」とファミレスの「サイゼリア」である。探せば他にもあるだろうが、私がパッと浮かぶ有名店はこの2つだ。Daisoもその類だろうか。
サイゼリアは以前にこのブログで取り上げたことがあるが、そもそもの値段設定がお安い。
仮にたらふく食べたとしても会計時に「え、この値段?」と思ってしまう。
週末のランチ時などは家族連れで大賑わいだ。

甘党の私の強い味方であるシャトレーゼも、ショーケースに並ぶ品物の値段がまるで数年前にタイムスリップしたようだ。今は特に個人店などショートケーキひとつ600~700円くらいしてるが、シャトレーゼは300~400円である。嬉しくなってしまう。
どちらも相当な企業努力をしているのだが、2割くらいは上げても大丈夫なように思う。それでも他と比較したって確実に安い。たとえシャトレーゼが少々値上げしても私はチョコバッキ―を購入する時に躊躇することは無いだろう。
相変わらず小さい話だが・・・(^o^)

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