先日、起床時に軽いギックリ腰を起こした。
思い当たる事は何も無いが、寝ている姿勢が悪かったか、明け方に冷えたのであろうか?
私は布団から立ち上がる前に必ず土下座の姿勢で背中や腰を丸めてストレッチをするのだが、その時点で既に左の腰(腰方形筋)が緊張していて直ぐに「これはマズイ!」と感じた。
「立ち上がれるのか?」「歩けるのか?」「仕事は?」と不安がよぎったが、何とか動くことは出来たので、朝食を摂り、接骨院に向かい、朝の準備に取り掛かった。
しかしその間も強い筋緊張はあり、これがいつドカンと来るか分からない状態であったので慎重に動作を行い、ある程度準備が整った所で自らの身体に手技を行った。

本音は鍼を打ちたかった。しかし腰の中心である真後ろなら自分でも出来るが、今回はやや横になるのでこれは難しい。しかも痛みのある左は肩にも少々不自由があるので、鍼を操作する手が動かしづらい。従って手技のみで対応した。
自分の身体なのでどの筋繊維が痛いのかよく分かる。
固まっている1つの筋繊維を柔らかくすると、すぐに他の筋繊維が気になる。と今度はそこに施す。するとまた他の筋繊維が気になる・・・これを数回繰り返したところ、当初の痛みは軽減し、8割ほど回復した。
その後は少々気になるもいつも通りに動き、特に問題は無く、程なくして元通りになった。
起床時は肝を冷やしたが何とか事なきを得た。原因はやはり就寝中の冷えだろうか?
今現在は気温も徐々に下がっているので寝具も晩秋仕様となり、布団がはだけたまま寝ていることも無くなっただろうからその頃と比較すればこの冷えが原因で再発するのは防げそうだ。
しかし日ごろから腰にはやや不安があるので、突如として魔女様が顔を出すこともあるかも知れない。
再会しなくて済むように常に備えていなければ。

それにしても自分で自分を治療するのはとてもやり辛いが、身体の状態がどうなっているのかはよく解る。どう動かしたらどこがどれくらい痛いか分かるから適切なポイントを抑えることが容易だ。
患者さんの治療もこれくらい分かるようになれればもっと早く確実に症状を改善できるのだが・・・。
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