院長からのメッセージ

みなとまち接骨院のホームページにアクセスして頂きありがとうございます。
院長の萩原健です。当院はお一人お一人の気持ちに寄り添い、心身ともに痛みを和らげ、皆様を笑顔に出来るような身体づくりのお手伝いをさせて頂いております。

松阪生まれ

まず初めに、私を丈夫な身体に産んでくれた両親に感謝します。
昭和46年10月24日、私はこの湊町にかつてあった丸山助産院で取り上げられました。出生時の体重は2960gと標準的でしたが、産声は赤ちゃんのそれとは違い、子供の様な大きな泣き声だったそうです。健康に育ってほしいとの願いから「健(けん)」と名付けられました。そして、両親の願い通りいつも棒を持って走り回っているようなわんぱくな幼少期でした。

もっと人の身体を深く学びたい

私がこの仕事に就くことになったのは、高校生の頃から身体学や運動生理学に興味を持ち始めた事がきっかけです。
「健」という名前が付けられたこともどこかで意識していたのでしょう。元々身体を動かすことが大好きで学生時代はサッカー、バスケットボール、水泳、ウエイトトレーニング、柔道などを経験し、現在はゴルフや筋トレ等をやっておりますが首や肩や腰などを怪我することもあり、その都度、私自身が整形外科や接骨院のお世話になりました。

その後、スポーツクラブに就職し、スポーツ選手の身体のケアや症状改善の為に通っている方々のリハビリを担当させてもらうなどの経験の中、もっともっと人の身体を深く学びたい。そして、皆様のお役に立てるような存在になりたいと考えるようになったのです。

国家資格を取得する為、専門学校に入り

勤めていたスポーツクラブを退社することを決意しました。私が25歳の時です。そして医療の国家資格を取得する為、専門学校に入り、いずれは自分で接骨院を開業する目標を立てました。その頃、ある上司に「開業するなんて君には無理だ」とはっきり言われた事があります。確かに当時の私は今以上に内向的な性格だったので、そのように思われても仕方がなかったのかもしれません。目標が出来、さぁこれからという矢先の忠告に正直かなり落ち込みもしました。しかし、これは自分に足りない部分を指摘してくれた上司の愛の助言と解釈し、より一層「この想いを実現しよう」と強く思いました。そして退社後、予備校に通い、翌年春には専門学校に入学。当時はこういった類の専門学校が少なく非常に狭き門でしたが、4年間じっくり学び国家試験も無事に合格。「柔道整復師」「はり師」「きゅう師」「あんまマッサージ指圧師」の資格を習得。

その後、母校の鍼灸施術所や先輩の接骨院での研修、また整形外科で常勤として働きながらの修行時代を過ごしました。日によっては午前と午後を別々の医療機関を掛け持ちで仕事をすることもありました。また仕事を終えてから仲間と治療技術の研鑽を積んだり、夜遅くまでお互いの治療ポリシーや、今後のビジョンを語り合ったり、他には先に開業した同級生の治療院に見学に行かせてもらったりと、大変密度の濃い有意義な時間を過ごしました。

   

患者様の気持ちに寄り添える地域1番店になる!

そして、出生地であるこの「みまとまち」に平成15年10月10日に開業。その時31歳。気持ちの良い秋晴れの日だった事を、今でもはっきり覚えています。 現在は皆様のお蔭で当院も21年目を迎えております。

そしてスタッフと共に『患者様の気持ちに寄り添える地域1番店になる!』

との想いのもと、沢山の方々に支えられ成り立っております。当院はこれからもあなたの「みなとまち接骨院」でありたいと思います。そして、当院を選んで下さる皆様へ感謝の気持ちを込めて、常に更なる治療の質の向上をはかると共に、気軽に安心して通院して頂ける接骨院を目指します。

どうぞ末永くご愛顧よろしくお願いいたします。

 院長 萩原 健