「もう年末だ。早いですね~」この時期、患者さんと毎度お馴染みの会話である。
毎日カレンダーを見て色々考えを思い馳せているつもりが、実はただボーっとしているだけだったりするので、何も実用的な行動に繋がっていないことも多々あるのが実情だが、日の出日の入り時刻や、月の満ち欠け、大安仏滅などの六曜や、2週間先までの天候などをいつもチェックしているので、いつもの月と同じように「はい年末が来ました」という感覚になりがちだ。
しかし、それでも1年の中で年末だけは「今年もいよいよ終わりか」という特別感がある。

以前のブログでも書いたが、1年の経過は盆を過ぎるとあれよあれよと加速するので気づいたらこの時期になっている。50歳過ぎの中年になると月日の経過が更に早くなるのでなおさらである。
さて本題は今年のゴルフ総括だ。
丁度1年前のブログに、この先2年間はゴルフに集中し、平均スコアを10打縮め、マグレでよいから70台を出したい。その為にラウンドを月1回から2回に増やす。と宣言した。
この目標は私にとってかなり大風呂敷を掲げたつもりだった。実現できる確信など皆無だ。でもそれくらいして自分のケツを叩き続けないとまず不可能だろうと思った。
で、それから1年後の途中経過はどうだったか?

意気揚々と臨んだ今年だったが、1月の青山GCでの2回のラウンドで112、106のスコアだった。
難易度の上がる真冬で、しかも苦手な青山GCとは言え、ひと月に2回もラウンドしてこのスコアは酷かった。せっかく2年後の目標を上げたばかりなのに何だこの有様は?
自分が情けなくなり、落ち込んだ。もうこれは環境を変えるしかないと考えた。そこで一念発起し、2月からは「お一人様ゴルフ」にエントリー。
選んだコースは名松GC。ここは広くて優しい。まずはここで自信を付けないとと考えた。
すると初っ端で93。
このスコアにはかなりホッとした。「上手くかみ合えば現状でも90前半が出せる」と。
これで少し自信を取り戻し、その後も12月中旬までに名松GCを中心にお一人様ゴルフで16ラウンド行い、8月には86のベストスコアを出した。

楽天のサイトでスコア管理をしているが、この16ラウンドの平均スコアが約95.2。総合順位が94万人中、24万位台。(何と自分は上位3割に入っているぞ!・・・ということは平均値は105くらいなのだろうか?)
ちなみに青山GCでは今年8回くらいやって、それも加算すると平均値は96.9。
昨年の平均が103.6だったので、1年で平均スコアを6打以上は縮めた結果になった。
昨年までは3回に1回は100が切れる印象が、今年は大方90台でたまに100を叩くという感じになった。
ヘタクソなりに僅かだが進歩した感じがしている。
しかし思い返せばしょうもないミスばかりだった。
まあそもそもゴルフ自体がミスのスポーツだし、スコアというのはパー72に対していくつミスをしたかの結果である。つまり100で回ったということはミスが28回あったような感じだ。したがってそれを手持ちの技術でいかにミスを減らしていくかが肝心なのだ。

特に悪かったのがセカンドショットのFW、UT、アイアンである。日によっての当たり外れが激しい。というより外れる日があまりにも多い。
ミスの多くは左巻きである。こうなるとボールは上がらないので端から見ていても「あ、ミスった」と直ぐに分かるし、距離は出ないし、最悪の場合は左にOBとなってしまう。
では右にスライスを打つつもりでスイングしたらええやんと思うが、それがたまに本当にスライスしてOBになることがある。だから悩ましい。ただFWやUTは多少左に行っても前に飛んでくれればスコアには貢献してくれるのでまだよいが、アイアンはそれでは困る。
アイアンが当たってくれればショートホールも含めてパーオンか又はそれに近いショットが打てるが、そうでないとゴルフをしている気にならない。

今年はお一人様ゴルフで多くの方とラウンドしたが、セカンドショットはいつも私が1番下手だった。
そこで飛距離が多少は落ちたとしても、見た目がかっこ悪くても、コースでも崩れない、本番に強いスイングを自分のモノにしていくことが急務である。
ただ最近はあまたの失敗の中から自分のミスや、スイングが崩れていく傾向が分かってきたので、そのようなミスの出ないスイングを試し、練習場では出来つつある。「自分の場合はクラブをこう振れば大きなミスが少ない」というスイングが。

しかしアドレスやグリップ、バックスイングの仕方などチェックポイントが沢山あって1つでも忘れると破綻する可能性があるのが悩ましい。それにコースに出れば平らな場所は少ないし、OBゾーンや林や谷などの罠が待ち受けているのでそこを気にしてしまう。
せめてアドレスだけはしっかりチェックして、あとは何も考えずに気持ちよくスイング出来るよう、頭の中と技術をシンプルにしたい。
これが可能になった暁には平均スコアが5つは縮まるはずだ。

もう1つラウンド時に思ったことがある。メンタルマネジメントだ。
最近の傾向なのか?色々調べていくとラウンド時の心のありようとしてまず大切なのが「淡々と冷静である」ともう一つ「ミスをしても自分を責めない」がある。
冷静なのは何においてもそうだが、2つ目はそういう感じがよいのだろうか?
つまりラウンド中にミスをしても「このミスは仕方がない。次の1打をしっかりやろう!」とか「悔やまずに楽しもう!」など自分を責めずに励ます方が良いとされている。
しかし結果的にこの方法は私には合わない。先日のラウンドでこの方法を試したらグダグダになってしまい100以上叩いた。もう二度とやるもんかと誓った。
ラウンド中もつまらないミスをしたら「お前は何をやっとるんやアホか⁉」と自分を責めた方が気持ちが引き締まる。
ようは自分の傍らにもう一人の自分扮する鬼コーチがいて、常に叱咤激励しているような状況の方がパフォーマンスが上がるのだ。ボクシングのセコンドのように。
あくまで見た目は平静を装っているが、頭の中では厳しいプレッシャーをかけ続けている方がいい。
但しこの方法はメンタル疲労が激しいので18ホールの長丁場では上手く波を作ることが肝要である。
決して他人には勧められないが・・・。

来年の目標は
①ベストを更新する。・・・これは当然。たとえ1打でも。
②ハーフ30台を出す。・・・今年の目標の1つであったが果たせなかったので持ち越し。
③平均値を92.5以下にする。・・・今年は103.6→96.9。これを約5打は縮める。
④ドライバーの飛距離を伸ばす。・・・OBは減ったがその反動で飛距離は落ちたのが悲しい。肩や腰の状態は落ち着いているので来年は飛距離アップの筋トレを復活させたい。
こうして公言し自分にプレッシャーを掛けないと、何も達成出来ないままズルズルと期限が過ぎてしまう可能性もある。猶予はあと1年しかない。
メンタルの話でもしたが、もう一人の自分が常に監視していて、少しでも言い訳や妥協すれば、いつでもケツを蹴っ飛ばすような覚悟が必要だ。

さて1年後がどうなるのか?中年男の意地を賭けて全力で望む所存である。
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