Rocketがやって来た。

ロケットと言っても何の話?
という感じだが、雷魚釣りで使用するリールの名称だ。

正式にはスウェーデンに拠点を構えるABU(アブ)社のリールである 。
数多くの機種があるが、これはAmbassadeur 6500 CS Rocketと言う。

まあ雷魚をやる人にとって非常に人気の高いモデルだ。

この国で釣れる色々な魚種を合わせて考えると一般的にリールは国産を使用している人が多いと思う。シマノやダイワなど。
しかしある程度の重さのある仕掛けや、ルアーなどを遠投する釣りをするとなると、アブのリールを好む人が多い。
それは飛距離に影響する回転性能は勿論、メンテナンスのし易さ、チューニングの幅、価格、パーツの互換性や豊富さなどが国産より勝るからだ。
私もかつては国産リールを使用した時期もあったが、雷魚では10年以上前からアブ社のみとなった。

今回はそのアブのリールを久しぶり(10何年振り?)に新品を購入した。

久しぶりだからと言ってもレアなタイプだとか、限定モデルでも何でもない。普通の現行モデルだ。
しかもリリースされてから年数も経過しつつあるので、市場での価値は下がってきている。だから購入のチャンスとも言える(笑)

このRocketというモデルの良い所は、その名の通り飛び性能が他のモデルより優れるようチューニングがされている点と(というウワサ)、飛ばしに影響するベアリングの数が少ない分、価格が抑えられている点だ。アブ社としては、購入後ユーザーにチューニングの余地を残してくれているのだと思う(私が勝手にそう思っている)。

個人的にチューニングしたい人は、後からベアリングなどを足したり、ハンドルなどドレスアップするという楽しみがある。ちょっとしたチューニングであれば数千円もあれば出来るし、車に比べたら安価なもんだ(笑)。
但し社外品を加えてトラブルが起きてもメーカー保証の修理は受けられない。チューニングはあくまで自己責任である。

そういったことを踏まえた上で、テンションハイのまま箱を開けた。久し振りの感覚である。

しげしげと眺めつつ動作を確認し、すぐにバラバラにしてしまった(笑)

そしてパーツを多少綺麗にし、用意してあったチューニングパーツに組み替え、油を差し、動きの調整をし、ラインを巻いた。
実は私はメカ音痴だが、まあこれくらいのことなら出来る(苦笑)

入れ替えれるパーツは他にもまだまだあるのだが、素性の良いリールなので最初はこれくらいにし、後は使いながら考えることにしよう。

実戦で使用するのが楽しみで仕方が無い!(^^)/

好きな言葉?

ところで「座右の銘は?」と聞かれたらあなたは何と答えるのでしょう。

以前のブログで、好きな四字熟語に私は「三寒四温」と書いたが、座右の名となると、何か大そうな感じがしてしまう。
一応何となく哲学的な言葉にしないと格好付かない感じがしてしまうので、余計に戸惑うし、1つだけ選ぶのも難しい。

今回はそんな大そうな話ではなく、好きな言葉は?と聞かれたら皆さん何と答えるのか・・・。

とりあえず何か特定の事を行う際に、こんな状態に巡り合ったら堪らなく嬉しいなあ、というのはある。それを例えると、

ゴルフを行っている時なら「飛んで曲がらない」
釣りなら「入れ食い」
外食なら「食べ放題」又は「おかわり自由」
筋トレ中なら「今日はバーベルが軽い!」
施術中なら「先生、身体が楽になりました!」(笑)

が何とも心地よく、私にとって大変好ましい状態だ。

こんな脳内麻薬がドバドバ出るハイな状態に、たまにはなりたいと思う今日この頃である(^^)/

渋野日向子プロ全英メジャー制覇おめでとう!(^^)/

先月に女子プロゴルフが黄金世代を中心に面白いと書いたが、それ以上に今回の優勝の衝撃は大きく、メディアでも大々的に取り上げられたので皆様もご存じかと思う。

女子プロゴルフ界の大御所である樋口久子や岡本綾子も大絶賛で嬉しい限りだ。

女子プロゴルフの黄金世代の中でも渋野選手はどちらかと言うと遅咲きで、実は今シーズンに入るまで名前を知らなかったが、5月に国内での大きな大会であっさり優勝し、「今後を期待できる選手が出てきた!」と感じた。
しかも契約クラブはPING社で、私がずっと使用しているメーカーと同じだったので親近感も湧き、それ以来注目していた。

技術的な部分はヘタクソな私が語る資格は無いが、サクサクしたプレースタイルと、あっけらかんとした性格が良い方向に出ている感じで、7月にも優勝し、賞金ランクも日本人で2位まで上がってきた。

私が感じる渋野プロのストロングポイントは最終日に崩れないメンタルの強さだ。
更に今回の全英で衝撃的だったのは、映像で何度も流れていることだが、試合中にも関わらず、ギャラリーとグータッチやハイタッチ、更には写真撮影やサインまで行っている姿だ。
通常は優勝争いともなれば、緊張と集中で人を寄せ付けないような雰囲気を漂わせているもんだ。
そもそも練習ラウンドやプロアマ戦ならそういったことも許されるが、決勝ラウンドはルール的に御法度と思っていたので、これにはビックリした。
しかもトップタイで迎えた最終ホールでも同じ立ち振る舞いだった。例えば2位と10打差くらいのトップで最終ホールに臨むのであれば、それくらいの余裕があるのも分かるが・・・私にとっては初めて見る、何とも微笑ましい光景だった。

しかし根本的にはトップ争いの重圧や緊張は絶対にあるだろう。ましてや今回は世界のトップクラスが相手な訳だ。ただ本人とすれば、そのように振舞った方が、気持ちがほぐれ、結果的に良いプレーに繋がることを知っているのだ。ソフトボールの投手もやっていたので、そういったことが経験的に身に付いたのだと思う。
それに海外の試合自体が初めてだったので、失うモノが何も無かったもの大きかっただろう。でなければ最後のパターなどあのようには打てない。あの松山英樹プロもビックリの驚愕パッティングだった。

この優勝によって大いに沸き立つのは嬉しい事だが、彼女にとってはこれからが大変だ。岡本綾子はよく「初優勝すると、周りを取り巻く人や環境が変わるので、予めの心構えが無いと周りに潰されてしまう。自分をしっかり持っていないといけない」とコメントしている。正にそうだ。
恐らく金目当ての卑しい人間も沢山寄ってくると思う。以前のように静かに暮らすことは難しいかも知れない。周囲の雑音をいなしていくことはトーナメントで優勝することよりも遥かに大変だろう。

渋野プロには自分を見失わずに突き進み、業界をけん引する存在になって欲しい。そして彼女に憧れてゴルフを始める子供達が沢山増えて欲しいと思う。

ベンチプレスの魔力

スクワットについて書いたので、ついでに筋トレネタをもう一つ。

日本人にキングオブエクササイズは?
と聞いたら恐らくベンチプレスが一番になるだろう。
理由はベンチプレスを行うことによって胸板や腕が発達し、身体が逞しく見えること、ベンチプレスは上半身の種目では結構な高重量を扱えるので、これが強いとジムで目立つ、などがある。この魔力に憑りつかれている人は多い。私もそうか(笑)

ベンチプレスに対してスクワットやデッドリフトはキツイし、筋肉痛になると日常生活が不便になる。それに足が太くなり、お尻が大きくなるからやりたくない人が多い。スキニージーンズが入らなくなるし(笑)。
従ってスクワットやデッドリフトは、アスリートや競技志向、または日常で下半身の筋力不足を感じている。そのような方以外はあまりやっていない。

それに日本人は世界的に見てベンチプレスが伝統的に強い。それは欧米人と比較すると腕が短いので有利であったり、細かい技術の追求することが得意なので、欧米人に対して、ベンチプレスだけは世界をリードしている。

筋トレを始めて2~3ケ月経過した人に、自由にメニューを組ませると、ベンチプレスとバーベルカールばかりやる人が多い。
胸板は厚くなるし、上腕の前後を鍛えて腕が太くなるので、この2種目を行っていればイメージする体型に近づきやすいと思うからだろう。実は私も初めて筋トレをやっていた頃は同じようなものだった(苦笑)。

しかしそれでは身体のバランスが悪くなるので、一応は全身を鍛える種目を行った方が良い。軽めでもいいから・・・。

さて私のベンチプレスだが、最初に始めたのは高3の夏休みに桑名市体育館のトレーニングルームに通っていた時だったと思う。確か1ヶ月くらいやって75㎏が挙がった。その後は筋トレをやったりやらなかったりを繰り返したが、18歳の頃に90㎏、20歳前から真面目に取り組むようになり100㎏、27歳の最も強かった時が140㎏くらいだった。当時は今と比べて全体のレベルがまだまだ低く、130㎏以上挙げる人は少なかったので、一般市民レベルでは多少は自慢できた。しかし県レベルとなれば全く話にならない。そんなもんだった。

そもそもベンチプレスは19歳の時に、150㎏を挙げることを目標に真剣に始めたのだが、130㎏以降は伸びるのに時間が掛かった。
当時は今と比較すると、情報が少なかったし、私のメンタルも石頭だった。もっと人のアドバイスを聞いたり、柔軟に色々試せばよかったのだが、伸びない自分に根負けをし、しかもその頃ハマりだした柔道に心を奪われ、27歳以降は柔道での補強の為という名目でしか筋トレを行わなくなってしまった。

当然のとこながら力は激減した。Maxで100㎏ちょっとくらいしか挙がらなかった。ガンガンやっていた頃は、「将来的に筋トレをやらなくなってもベンチプレスだけは120㎏を下回りたくは無い!」と思っていたが、実にあっさり下回った。現実は悲しいもんだ(T_T)

しかも16年前に開業してからは筋トレ自体を全くやらなくなった。(柔道もやらなくなったので)

そして時は流れ3年半前から再び筋トレを始めた。
理由はゴルフの飛距離をもっと伸ばす為だった。しかし、この年齢になって飛距離を伸ばす=瞬発力を向上させる。というのは実に難しい。
そしてゴルフというのは飛ばそうとするほど曲がるリスクも増える。色々試したが結局ゴルフでの効果はあまり上がらなかった(スコアには結びつかなかった)。それより筋トレをすることにより。身体が変化していくのが楽しくなった。昔のように。

そしてベンチプレスも時々行うようになった。しかし当然のことながら以前と比べると全然弱い。
65㎏で8回くらいがやっとだった。それでもチョコチョコやっていれば100㎏くらいは挙がるようになるだろうと高を括っていたが、年齢のせいなのかブランクのせいなのか全然筋力が向上しない。少々続けた所でせいぜいMax80㎏くらいだった。

これが無性に腹立たしく思うようになってきた・・・。と同時に、また再び100㎏を挙げたいという思いがふつふつと湧き上がってきた。
そこで再び100㎏を挙げるべく計画がスタートした。2016年11月頃のことだった。

そして時は流れ、先月2019年7月にMAX120㎏まで挙がるようになった。
20年前に「これ以下には下回りたくない」と思っていた数字に到達して一安心した。しかし昔と比べて、現在は何度目?かのフィットネスブームのせいか、本当に全体のレベルが上がっている。筋トレYouTuberを見てみれば分かることだが、150㎏を挙げる人間などゴロゴロいる時代だ。120㎏と言っても昔の100㎏ちょっとくらいのイメージな気がする。まだまだ現状では恥ずかしいくらいだ。

しかもここまで思ったより大変だった。
ズバリ言うと、年齢からくる身体の衰えだ。やはり20年前とは身体が違っている。筋肉的な成長の部分はさほど変わりは無いが、怪我に対して身体が弱くなっている。
従って昔と比べると、自分で立てたプログラムを慎重に慎重に進めて行かないと、よからぬ所で思わぬダメージ負ってしまうことになる。それにダメージから回復するのにも異常に時間が掛かってしまう。ただでさえアラフィフなのに時間のロスは痛い。

ただその部分さえ注意を払えば、あとは思った通りにやっていけばよい。筋トレは一人で出来るし、コンタクトスポーツや格闘技のように相手からの攻撃などで怪我を負うことは無いので、その辺は気楽なもんだ。

あとはいかにモチベーションを保ち、継続していくかだ。最終的には自己ベストの140㎏以上を狙いたい所だが、まずは122.5㎏を挙げることを当面の目標にしよう(^^)/。

 

スクワット!スクワット!

と、アーノルド・シュワルツェネッガーが著書で述べておられます(笑)。
筋トレ界で、キングオブエクササイズというとスクワットのことを指す。しゃがんで立つというのは人間にとって、動作の基本中の基本。だから「しっかり鍛えよ!」ということだ。

日本人にとってウエイトトレーニングの中で一番人気の種目と言えばベンチプレスなのだが、海外ではそうでもない。
元々の筋肉が貧弱な東洋人と違って、アフリカ系の黒人や欧米人は、初めから筋肉量が多い。従って単純にパワーだけを比較したら、我々より圧倒的に有利だ。彼らはその恵まれた足腰の筋量を生かしてスクワットやデッドリフトが得意なのだ。特に外人は手が長いので、デッドリフトの強さは日本人にとって脅威だ。

それにキツさにおいてもスクワットとデッドリフトはあらゆるエクササイズの双璧をなす。それだけに足腰への効果のみならず、全身における効果がてき面だ。ただ、デッドリフトはその名の通り「死ぬほど辛い」という意味もあるので、一番キツイのは?となると、デッドリフトに軍配が上がる。従ってスクワットに比べてデッドリフトは苦手な人が多い。という訳でキングオブエクササイズはスクワットになるのだ。

前置きが長くなったが、私も一応スクワットをやる。しかし苦手だ。
理由はキツイから・・・(@_@)。
それと20年前にパワーリフティング競技をやっていた時に、当然スクワットをやっていたのだが(競技種目にあるので)、どうもフォームがしっくりこなかった。フォームというのは人それぞれで、体型、筋力バランス、柔軟性などによって変化するのだが、私は「これ!」というフォームがバシッと決まらなかった。すると中々筋力は伸びないから他の種目と比較して弱い。つまり苦手種目になってしまう。

筋トレの動作は一見すると単純に見えるが、実はバッティング、ランニング、その他の多々あるスポーツ動作に引けを取らないくらいフォーム造りというのは難しい。その時の自分に合ったフォームを見つけることが出来れば、筋力筋量共に向上し易くなるが、簡単ではない。フォームがしっくりこないと、どこか迷いながらやることになる。これも心理的に良くない。

そんなことからスクワットに対する苦手意識をずっと引きずっていた。

3年前に筋トレを復活したが、当初スクワットはなかなか行う決意が無かった。しかしキングオブエクササイズだけに「やっぱりやらないとなあ~」とは思っていたので、少しづつ始めた。フォームも昔に比べて色々考えながら試した。
が、やはり足の筋肉は年齢と共に低下するのが早いというだけあって、上半身と比べて思ったように筋力は伸びてこない。それでも淡々と続けている内に、何とか100㎏くらいでセットが組めるようになった。

ところがその後、一昨年前ある日、突然両膝が痛くなり、スクワットどころでは無くなった。日常生活でも不便になった。原因を考えたが、その時に何かをしたということでは無いので、これまでの負担が一気に爆発したということだろう。思えば筋トレ、柔道、ゴルフなど、膝には沢山の負担を掛けてきたが、これまで特に何も無かったので、大したメンテナンスは膝に対して行ってこなかった。これが祟ったんだろう( ;∀;)。

1年以上膝の調子は悪く、一進一退が続き、仕事中にも不便なことがあったが、昨年末あたりから調子が戻る兆しが見え始めたので、年明けからスクワットを再開した。

30㎏くらいから始めて、少しづつ重量を上げていく。膝に痛みが出ないよう細心の注意を払いながら進めていくが、もし痛みが出れば、一旦休み、それから重量を下げて、フォームを改善し、再び重量を上げていく。これを繰り返していき、最近ようやく再び100㎏くらいを担げるようになってきた。

やはりこれくらいの筋力が付くと、日常で身体が軽く感じるし、姿勢が良くなる。キツイだけに効果は抜群だ。しかし両膝の状態は、改善に向かいつつも完璧では無く、まだまだ不安を抱えているので、加齢に抗う為に今後も軽くムチを打ち続け、良い状態をキープしないといけない。

苦手なスクワットと一生付き合っていかないといけないな・・・(笑)


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女子プロゴルフの黄金世代

最近、女子プロゴルフ界が面白い。

単純に男子と比較して華やかというのもある。それに飛距離がアマチュア男性とよく似ているので、テレビ観戦していてイメージがし易い。それに何と言っても若手が沢山台頭していて戦国時代になっている。実績のあるベテランはもちろん中堅選手も必死だ。

特に現在、米ツアーで活躍する畑岡奈沙に代表される98年生まれの黄金世代の勢いが止まらない。
きっかけは5年前に、勝みなみが15歳当時、アマチュアでプロのトーナメントに優勝したことから始まる。これによって同年代のレベルや自信が増し、それらがプロ入りし、現在の女子トーナメントを席捲している状態だ。
他には新垣比菜、河本結、渋野日向子、原英莉花、大里桃子の合計7人が既にトーナメントで優勝を達成している。
特に今シーズンは渋野日向子が2勝を上げ、日本人ランクのトップにいる。他には前半から中盤戦にかけて、河本結が好調で上位をキープしている。
この二人はこれからの女子ゴルフ界をけん引していくのでは?と思わせるような勢いだ。

最終戦は11月だが、それまで全く目が離せない。

では逆になぜ男子人気が低迷しているのか?
まあ単純に選手会長の石川遼や、米ツアーで何度も優勝している松山英樹に続くスターがいないということだ。

一応、男子ツアーでも昨年は初優勝した若手が何人も出て、いよいよ世代交代の機運が高まりつつある。私個人としては楽しみな部分も多い。が、周りのオジサマ達は皆揃って「男子はつまらん」と言う。確かに女子プロと比較すると地味なのは否めない。


それに現在は、選手の体力やクラブの性能などが向上するに従って、飛距離がとんでもなく伸びている。180ヤードくらいの距離なら9番アイアンを持って平気で狙ってしまう。これなどアマチュア男性にすれば、女子プロとは大違いで、テレビ観戦していても全くイメージが湧かない(苦笑)。

しかも男子も女子もそうなのだが、飛距離の出る豪快な選手よりも、小技の上手い選手が結局は成績が上になるのだ。特に日本の男子プロはそうだ。
だからプレースタイルがこじんまりとしてしまう。飛ばすだけでは勝てない。それはゴルフをやったことのある人間であれば分かることなのだが、これが観ている方としてはどうも熱や力が入らない。
しかし海外のトップ選手は飛ばし屋でも勝つ。マキロイ、ダスティン、バッバ、ケプカなど。
なぜか?それは技術力やメンタル力が日本のトップ選手と比較しても遥かに高いからだ。残念ながら今の日本人選手では、海外の飛ばし屋のような選手はいない。それだけにどうしても全盛期のジャンボ尾崎にオジサマ達は思いを馳せてしう・・・あんな豪快な選手がいたらなあ・・・と。

全盛期のジャンボのドライバーの飛距離は当時の世界トップと比較しても数ヤードしか違わなかった。しかも多くのプロも口を揃えて言っているのは、小技も抜群に上手かった。だから強かった。

という訳で男子プロは何度か実際に観戦したことがあるが、女子は一度も無いので是非足を運んでみたい。

以上、ヘタクソなくせに生意気なこと言ってスミマセン💧

 

YOUやっちゃいなよ!

先日お亡くなりになった、あのジャニー喜多川さんの有名なセリフである。私はこの言葉が結構好きである。

この言葉を掛けられた本人はどんな心境だったのだろう・・・不安が増すのか?逆にやる気や自信が湧いてくるのか?いずれにせよ言われた当人にとっては強烈に背中を押してくれる「魔法の言葉」だったはずだ。

私はアイドルとかそういったモノに疎いが、あれだけ大きくなったジャニーズ集団をたった1代で造ったジャニー喜多川さんのカリスマ性には昔から一目を置いていた。

残念ながら4月にお亡くなりになった小出監督も私にとっては似たような存在だった。

どちらも人を見る眼、先見の明があった訳だが、そういった能力というのは、後から色々な人によって理屈で語られるが、当の本人からすれば、ほとんど感覚的なモノではなかったのではないだろうか?

従って他人が真似をしても同じには出来ないのだ。だからこそカリスマなのだ。

偉大な巨匠が相次いでお亡くなりになってしまった。

「YOUやっちゃいなよ!」の様に、相手の背中を押せる一言をズバッと言えるようになりたいものである。

HONDAが勝った!

先日のオーストリアGPでレッドブルホンダを駆るマック・スフェレスタッペンが優勝した。

ホンダが第4期?としてF1に復帰して5年目でようやく勝った!なんかホッとした。第2期である80年代の圧倒的な強さを見てきた世代としては第3期も4期も物足りなく仕方がないのだが、これを足掛かりに常に勝ちを狙えるマシンになって欲しい限りだ。

ところでフェレスタッペンと聞いて思い出されるのは、今から20年くらい前、毎年秋の鈴鹿サーキットでF1を観戦していたのだが、マニアックな観戦法の1つに「下位チームにいてマシンに恵まれているとは言えないが、実力のあるドライバーを見い出す」という観戦方法がある。

当時はマックス・フェレスタッペンの父親であるヨス・フェレスタッペンが走っていたのだが、その当時、私の知り合いで、モータースポーツ観戦歴が私より遥かに長い「T氏」という方が、「フェレスタッペンがいい走りしているわ~」と言っていた。
当時のフェレスタッペンはまさに下位チームにいて、成績面では決して目立つ存在ではなかったのだが、見る人が見れば、速く走る実力はあるドライバーだというのが分かるのである。
私はその時点で全くノーマークなドライバーだったので、自分の見る眼の無さを悔やみつつ、翌年の鈴鹿でフェレスタッペンの走りを1~2コーナーで食い入るように見た。
確かにスロットルの開けっぷりに思い切りの良さを感じ、「もっと速いマシンに乗ったら目立つ存在になりそうだな」と感じた。

しかし結局の所、父親のヨスフェレスタッペンはF1ではこれといった成績を収めることなく、残念ながらF1界を去って行った。

ところがその血統は子に受け継がれ、マックスフェレスタッペンは優勝は勿論、チャンピオンも狙えるようなドライバーに成長した。

T氏の見る眼は確かだったことと、私の眼はフシアナだったことが証明された。(*´Д`*)

とにもかくにもHONDAさんには、かつての「POWERED by HONDA」の名に懸けて素晴らしいエンジンを造って欲しい!

SPIELBERG, AUSTRIA – JUNE 30: Max Verstappen of the Netherlands driving the (33) Aston Martin Red Bull Racing RB15 on track during the F1 Grand Prix of Austria at Red Bull Ring on June 30, 2019 in Spielberg, Austria. (Photo by Bryn Lennon/Getty Images) // Getty Images / Red Bull Content Pool // AP-1ZT9DB13W2111 // Usage for editorial use only // Please go to www.redbullcontentpool.com for further information. //

梅雨入り☔

幾分前のことだが東海地方が梅雨入りした。
ここ数年は毎年が異常気象と言っているが、梅雨入りのタイミングは大体いつも一緒なのが不思議である。全く自然というのはよく出来たもんだ。

で、患者さんとの話題で、梅雨入りの話をすると、ほぼ100%「梅雨はジメジメして嫌ですね~(^_^;)」となる。
それもそうだ。蒸し暑いというのは不快指数がアップする。洗濯物がスカッと乾かない。出掛ける時も雨の心配をしないといけない。食べ物の保存にも気を遣う。など色々なマイナス要素が増える。
特に主婦の方にとってこの時期は大敵だ。

では私個人的にはどうか?
確かに5月くらいの爽やかな陽気と比較すると、蒸し暑いのはよろしくない。1週間くらい曇りか雨が続き、太陽が殆ど出ない時は気が狂いそうになる。
しかし真夏の暑さに比べれば身体は全然楽である。
実は私は身体が頑丈なタイプではないので真夏に体調管理を怠ると夏バテをしてしまう。

それに筋トレを続けていると分かることなのだが、梅雨明けし、本格的な夏が訪れる7月中旬から8月一杯は必ず筋力ダウンが起こる。日中の暑さや寝不足などで体力を消耗するからだ。ついでに体重も少し落ちる。筋力ダウンはそれも影響しているだろう。ダイエットするには適した季節ではあるが・・・。まあ屋内で仕事をしているくせに情けない限りだ。
仮にこの時期に大会でもあるなら意地でも頑張るはずだが、パワー系の大会は三重県だと春と秋にあるので、わざわざ真夏に頑張る必要は無い。従って真夏はやや流し目の筋トレをして、この時期をやり過ごす。
逆に梅雨時はまだ涼しい分、体力的には問題ないので、重量と回数を意識した筋トレを予定通り行うことが出来る。(大した事をやっている訳では無いが・・・(^_^;))

では梅雨時期の釣りはどうなのか?
基本的に雨の日は不調である。水温が下がるし、急な増水や流れなど発生し、魚の活性が下がるからだ。
しかし蒸し暑い中でパラパラと少し雨が降っているだけであれば爆釣の可能性もある。晴れればなおのこと。
ただ、この時期は産卵~子育てに入る個体もあるので、そういった魚は絶対狙わないのが掟なので、いささか釣りしずらいのが現状だ。

あと仕事面ではどうか?
当院は予約をされる方がほとんどなので、昔と比較すれば、雨天であっても患者数が影響を受けることは少なくなった。
しかし高齢の方や、駅から徒歩でいらっしゃる方の場合は、キャンセルとなってしまうことも少なくない。だがその場合でも次の予約をして下さるので、殆どの場合は問題無い。ありがたいことだ。

それに以前であれば、梅雨と言うと、シトシトと糸を引くような雨が、毎日降り続くようなイメージがあったが、ここ数年は天気のメリハリがハッキリしていることが多いと思う。雨は☔、晴れは☀というように。
従って昔と比較したら雨に悩まされる機会は少し減っているかも知れない。

という訳で、この時季はそれほど苦手ではない。少なくとも寒い冬と比較すれば相当マシである。

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AYRTON SENNA没後25年

先日の5月1日でアイルトンセナが、あの悪夢のイモラで亡くなってから25年となった。いまだに熱狂的なセナファンである私は、SNSやYouTubeなどで頻繁に動画を見ているせいか、それほどの時間が経過したようには思わないが、もう四半世紀も経つか・・・という感じである。

初めて実際に見たのは88年の鈴鹿サーキットであった。赤白の色鮮やかなマシンにブラジルカラーの黄色いヘルメットが印象的だった。そのレースで優勝し、自身初のワールドチャンピオンになった。
翌89年も鈴鹿へ行った。ターボエンジンが廃止となり各マシンの差が以前と比較し小さくなったが、セナの速さは一層際立っていた。F1というモンスターマシンをまるでカートの様に扱っていた。
かつて私の周りにはアンチもいたが、実際の走りを目の当たりにして欲しかった。おそらく皆が虜になったのではないかと思う。
その年以降90年、93年と鈴鹿で観戦したが、あの89年が他のマシンと比較して最も速かった。(91、92年は人気の為、チケットが取れなかった)

それにしてもセナの走りを80年代から見ていて感じていたことは、スポーツでも何でもそうだが、突き抜けた成績を残す人は必ず何か他のことが犠牲になっている。
特にモータースポーツというのは、元々ヨーロッパの貴族達の中のスピード狂が始めた競技だが、当時の車の安全性は現代とは比較にならない程低かった。
その中でスピードを競うということは、死と隣り合わになる。だからこそ、勝った者は大変な勇者として賞賛されたのである。しかしそれでは命がいくつあっても足りないということで、マシンの性能が向上すると共に、スピードが増してきた70年代から安全性の向上が謳われ、現代に至るのだ。
その流れの中でレース中の事故によって死亡するレーサーの数が随分と減った。(60年代くらいまでは往年の名ドライバーの多くはレース中に亡くなっている。)しかし、いくら安全性が増したとは言え、ギリギリまで攻めれば攻めるほど、命の危険性は増す。その中で最低限のマージンを確保しながらレーサーはタイムを削るのである。

セナの走りの凄さは、たとえF1をドライブするような超1流のレーサーでさえ感じる、まさにギリギリの、「もうこれ以上はヤバイ!」という一線を、本能的にスッと超えてしまう所だ。予選や雨の速さはまさにそう。それを常に優勝争いという大変なプレッシャーの中でやっている。観戦している側の我々としては、セナのその僅かでも前に行こう、タイムを縮めようとするそのスリリングな姿に魅了されてきたわけだ。(逆にそういった姿勢が軋轢を生むことも多少はあった。)

どの世界でも天才というのは短命であることが多いが、あのような存在のレーサーはタイムを縮めながらその結果、自らの命も縮めている。
ジム・クラークやジル・ビルヌーブがそうであったように、セナもいつかは分らないが、いずれレース中の事故で亡くなるだろう。私はそう思っていた。時代を超越した天才ドライバーの宿命のようなものである。
そのことを当時のある仕事上の先生と雑談の中で話をしていたら、「それじゃあジェームズ・ディーンみたいだな」と言われた。(ジェームズ・ディーンも若くして車の事故で命を落としている)

その2年後、まさにそうなった。ポールポジションからスタートし、トップを快走したままタンブレロの壁に突っ込み帰らぬ人となった。

サーキットにいる時のセナは、カメラの前ではそれなりの表情をするが、それ以外ではいつも悩んでいるような憂いのある顔をしていた。
速く走る、そして勝つために常に考え悩んでいたし、多大なストレスも感じていたのだろう。
セナの全盛期にHONDAの監督をしていた後藤氏がのちに、「セナは日本では天才と言われるけど、彼は半分以上は努力の人ですよ。」とコメントしていた。単に速く走る才能だけでは、あれだけの結果を残すことは不可能である。緻密な計算を重ね、ひたすら実行していかなければならない。

そして誰よりも速く走ることに執念を燃やした結果、自らの寿命も削ってしまった。セナは彼らしく、最後の最後まで最速のレーサーのままだった。

当の本人は事故死どう思っていたのだろう。仕方ないと思っていたのだろうか?いやそんなはずは無い、あと2回はワールドチャンピオンを獲りたかったはずだ。

あの94年は開幕から不調だったが、このイモラ、そして次のモナコから調子を上げてくるだろうと思った矢先、まさかのエンディングだった。

私個人としては、セナがキャリアの下降線を辿る姿は、出来れば見たくなかったし、前述した様に、いずれこうなることも予想していたが、突然のことだけにショックだった。

青白のロスマンズカラーに黄色いヘルメットのセナが、鈴鹿サーキットを疾走する姿を観たかった。これだけは今でも残念で残念でならない。