長い間この仕事をやっていて不思議に思うことがいくつかあるのだが、その1つに、いわゆる「ぎっくり腰」がある。
病態として不思議な病ではあるのだが、今回はその専門的な話ではなく、ぎっくり腰というのはどなたかが発症すると、その日の内に2人3人と患者さんが続くことが多い病であるからだ。ぎっくり腰のような年間通じて、そうやたらと多くは無い症例が、何故連鎖するのか・・・?
初めの頃は分らなかったが、次第に分かるようになってきた。ひとつ考えられるのは、春夏秋冬に限らず、体感的な気温がグッと下がった日の後に発症することが多い。要は身体の冷えが原因である。勿論、穏やかな日の後に、急に気温が下がった時は、身体の不調があちこち出るのだが、ぎっくり腰も例外では無い。
では冷えによって身体のあちこちが不調になる中で、ぎっくり腰になってしまう方は何故そうなるのか?
また後述しますね(^.^)/~~~
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