スクワット!スクワット!

と、アーノルド・シュワルツェネッガーが著書で述べておられます(笑)。
筋トレ界で、キングオブエクササイズというとスクワットのことを指す。しゃがんで立つというのは人間にとって、動作の基本中の基本。だから「しっかり鍛えよ!」ということだ。

日本人にとってウエイトトレーニングの中で一番人気の種目と言えばベンチプレスなのだが、海外ではそうでもない。
元々の筋肉が貧弱な東洋人と違って、アフリカ系の黒人や欧米人は、初めから筋肉量が多い。従って単純にパワーだけを比較したら、我々より圧倒的に有利だ。彼らはその恵まれた足腰の筋量を生かしてスクワットやデッドリフトが得意なのだ。特に外人は手が長いので、デッドリフトの強さは日本人にとって脅威だ。

それにキツさにおいてもスクワットとデッドリフトはあらゆるエクササイズの双璧をなす。それだけに足腰への効果のみならず、全身における効果がてき面だ。ただ、デッドリフトはその名の通り「死ぬほど辛い」という意味もあるので、一番キツイのは?となると、デッドリフトに軍配が上がる。従ってスクワットに比べてデッドリフトは苦手な人が多い。という訳でキングオブエクササイズはスクワットになるのだ。

前置きが長くなったが、私も一応スクワットをやる。しかし苦手だ。
理由はキツイから・・・(@_@)。
それと20年前にパワーリフティング競技をやっていた時に、当然スクワットをやっていたのだが(競技種目にあるので)、どうもフォームがしっくりこなかった。フォームというのは人それぞれで、体型、筋力バランス、柔軟性などによって変化するのだが、私は「これ!」というフォームがバシッと決まらなかった。すると中々筋力は伸びないから他の種目と比較して弱い。つまり苦手種目になってしまう。

筋トレの動作は一見すると単純に見えるが、実はバッティング、ランニング、その他の多々あるスポーツ動作に引けを取らないくらいフォーム造りというのは難しい。その時の自分に合ったフォームを見つけることが出来れば、筋力筋量共に向上し易くなるが、簡単ではない。フォームがしっくりこないと、どこか迷いながらやることになる。これも心理的に良くない。

そんなことからスクワットに対する苦手意識をずっと引きずっていた。

3年前に筋トレを復活したが、当初スクワットはなかなか行う決意が無かった。しかしキングオブエクササイズだけに「やっぱりやらないとなあ~」とは思っていたので、少しづつ始めた。フォームも昔に比べて色々考えながら試した。
が、やはり足の筋肉は年齢と共に低下するのが早いというだけあって、上半身と比べて思ったように筋力は伸びてこない。それでも淡々と続けている内に、何とか100㎏くらいでセットが組めるようになった。

ところがその後、一昨年前ある日、突然両膝が痛くなり、スクワットどころでは無くなった。日常生活でも不便になった。原因を考えたが、その時に何かをしたということでは無いので、これまでの負担が一気に爆発したということだろう。思えば筋トレ、柔道、ゴルフなど、膝には沢山の負担を掛けてきたが、これまで特に何も無かったので、大したメンテナンスは膝に対して行ってこなかった。これが祟ったんだろう( ;∀;)。

1年以上膝の調子は悪く、一進一退が続き、仕事中にも不便なことがあったが、昨年末あたりから調子が戻る兆しが見え始めたので、年明けからスクワットを再開した。

30㎏くらいから始めて、少しづつ重量を上げていく。膝に痛みが出ないよう細心の注意を払いながら進めていくが、もし痛みが出れば、一旦休み、それから重量を下げて、フォームを改善し、再び重量を上げていく。これを繰り返していき、最近ようやく再び100㎏くらいを担げるようになってきた。

やはりこれくらいの筋力が付くと、日常で身体が軽く感じるし、姿勢が良くなる。キツイだけに効果は抜群だ。しかし両膝の状態は、改善に向かいつつも完璧では無く、まだまだ不安を抱えているので、加齢に抗う為に今後も軽くムチを打ち続け、良い状態をキープしないといけない。

苦手なスクワットと一生付き合っていかないといけないな・・・(笑)


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投稿者:

Ken Hagiwara

10代の頃から身体運動学に興味を持ち、20代に スポーツクラブのトレーナーとして勤務。数年後、 更に勉強をし、皆様のお役に立ちたいと考え、 東京医療専門学校に入学。そして卒業と同時に 国家資格である「柔道整復師」、「はり師」、「きゅう師」、 「あんま、マッサージ、指圧師」を取得。 その後、整形外科、接骨院、鍼灸施術所等で修業を行い、 2003(平成15)年10月より出生地である松阪市湊町で開業。 地域の皆様のお陰で只今、16年目を迎えております。 ・中央接骨師会所属 ・日本手技療法協会会員 ・患者満足推進委員会会員 ・松阪商工会議所所属

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