今回のコロナ騒動であることが見えてきた。
私は男なのでSF系やネッシーやUFOなどの話は昔から好きだ。
だからという訳ではないが、テレビ東京系列で時々放送している「都市伝説」を毎回チェックしている。「信じるか信じないかはあなた次第だ」の決め台詞でお馴染みの番組だ。
その中でも目当ては元ハローバイバイの関がMCのパートだ。シリーズ化し、もう10年以上も前から連続して放送している。
その内容はキャッシュレス、AIの発達、アンドロイドの開発、マイクロチップ、人間の冷凍保存、ネット社会の闇など、近未来的な話だが少々気味が悪く怖い内容も多いので、一般的にはその時点であまり話題になっていないことが殆どだ。
いずれの内容も初めて放送を見た時は「まさか近未来にこんな事が~」という印象なのだが、それが数年経ってみるとまさに現実的な事として少しずつ認知され始めるのだ。そのような事柄が今までに次から次へと放送されてきたのである。私みたいな人間は今の世の中でも充分便利だし、凡人は普通に暮らせて寿命を全う出来れば良いかと考えるのだが、テクノロジーの最先端にいる人間や大金持ちは、不老不死ではないが、こういった事を常に考えて生きているのか、とさえ思う。
またそれに関連する事として、ここ2~3年パソコンやスマホを操作していて誰もが感じていることだとは思うが、どうも機械(ネット)に人間が支配され始めているようで何か不安な感じがする。
常にログインやパスワードが必要だし(セキュリティの為に仕方が無い)、何か検索すると、その関連情報が全く別の時にコマーシャルメッセージとして画面の端に出てくる(最初は驚いた)。スムーズに画面が繋がらないとイライラするし、暇な時間にはついついスマホを手に取ってしまう。連絡するにも何かを調べるにも必要だし、もう完全にネットに振り回されてしまうようになった。
また当院のホームページのような媒体を検索で上位にしようとしても、Googleの検索ロボットに引っ掛かってくれないとダメなので、Googleの提示する条件に合わせてホームページを作成していかなければならない。皆そこに躍起になっている。
ネットに関することの多くはアメリカ企業の「GAFA(ガーファ)」が牛耳っている状態で、日本の企業は残念ながら全く太刀打ち出来ない。もうこれらの言いなり状態である。
GAFAとは・・・ネットより
最近、ニュースなどでよく『GAFA(ガーファ)』というキーワードをよく目にします。
GAFAとは、
- Google(グーグル)
- Apple(アップル)
- Facebook(フェイスブック)
- Amazon(アマゾン)
の米IT大手4社をまとめた総称のことで、そのまま「ガーファ」と読みます。
Googleは検索事業、Appleはスマートフォン、FacebookはSNSプラットフォーム、Amazonはインターネット通販と、業態はそれぞれ異なりますが、4社の研究開発費の合計はフランスの軍事費に匹敵するとも言われており、巨大化し続けるGAFAに各国が警戒を強めつつあります。
そしてこのGAFAが無限にあるネット情報を利用して人間様を牛耳り、これからの社会に向け人々を識別、選別し、地球に起こるあらゆる問題、例えば人口増加、環境破壊、民族間の争いなど様々な問題を解決する為に大ナタを振ろうとしている気配がある。そこに前述した「都市伝説」の内容であるテクノロジーの進化が加わるのだ。
それらが今回のコロナ騒動が大きな呼び水となり、10年以上掛かって変化していくような事が、この3ケ月の間で一気に進んでしまった気がする。
こういった事は庶民にとってプラスの意味があるのなら良いが、一部の大金持ちや上級国民しか享受出来ないような仕組みで困る。全世界平和の為の進化でないと。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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