大晦日である。早いモノだ。
コロナに振り回された1年とあってストレスを抱えた方が例年と比較すると多いと思う。しかも冬に入り、日に日に感染者がより多く発生しているのでこの先はどうなるのだろうか?
私にとってもこんな1年は初めてだったが、幸い早目早目の対策が功を奏し、緊急事態宣言の出た4月を除き、ほとんどの月で昨年以上に患者さんが来院して下さった。
当院はそもそも少人数の予約制であるし、鍼治療を行うので消毒や衛生環境にも配慮している。従ってコロナ禍であっても業務体型を変更する事が全く無かったのが大きかった。ちなみにこの年末も盛況であった。とてもありがたいことだ。しかしそのお陰でこのブログの更新も少なくなった(苦笑)
「貧すれば鈍する」という言葉があるが、私はこれを逆に読み「鈍すれば貧する」と勝手に解釈し、自分に言い聞かせている。
つまりは「行動が遅くなれば、貧乏になる」という読んでそのままの言葉だ。
特に開業してからは、自分の日頃の行いが、いかに仕事に直結するかという事を嫌という程体感してきたのでそう思うのだ。
それに「思い立ったが吉日」ではないが、閃いた時に行動しないと、機会を逸するばかりか、他の事をしている内に忘れてしまうのだ。
あとから思い出し、「そうそうあれ忘れていた!」となってももう遅いのである。
こういった場合にその後何が起きるかと言えば、患者さんがジワジワと減るのである。私にとっては恐怖だ。商売の神様は一体どこで見ているのだ?と思うのだが、常にどこかで見ていて私の評価をその時々で下している。全く油断もスキもあった物ではない。
ところでコロナであるが、患者さんと話をしていると最近よく「一体いつになったら収束するのだろうか?」と聞かれる。皆さん狼狽している感じだ。
これまで何度かブログで書いているが、それはアメリカ大統領選の結果によると思う。主要メディアではバイデンで決まっているが、実際はまだ決まっていない。いい加減なもんだ。
もしバイデンになればこの状況が数年は続くだろうし、その先に大恐慌が待っている。反対にトランプであれば1~2年で止めれるのではないか。と話すと皆は「はあ~?」といったリアクションになるが、何も荒唐無稽な話ではなく、極めてリアルな話である。そのつもりでいないと人生が転覆し兼ねないと思っている。ちなみに大統領がどちらになっても来年以降の世界情勢はとてもきな臭く、大荒れになる予想だ。
今年はコロナやアメリカ大統領選を通じて世界情勢の真実というのもを学ぶことが出来た1年だったし、主要メディアがいかに大衆を洗脳しようとしているか、またその影響力の大きさを改めて実感した年でもあった。
それらを踏まえた上で、より良い仕事や、よい人生を歩んでいかないといけないと、つくずく思う。
今年も1年間本当にありがとうございました。どうかよいお年をお迎え下さい。
サムネイルは、なばなの里にある「ベゴニアガーデン」の一番最後。まるで桃源郷のようでした。興味のある方は是非(^^)/
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