焦った久々の長島。

先日、長島スポーツランドにあるゴルフのショートコースでラウンドした。
同伴者は何と雷魚チームのリーダーとである。
日頃は釣りとしての接点が主なのだが、数年前からゴルフをやらざるを得ない状況に置かれてながらも、それがくすぶっている様子だったので、昨年末のミーティング時に「それなら一度、ショートコースにでも行きましょう!」とお誘いしたのだ。

フルコースと違いショートであれば色々な意味で敷居が低いし、長島であればお互いのアクセスも悪くはない。ただ私はこのコースを30年前に学校の単位の一環で回っただけなので、誘った身のくせに、長島スポーツランドの現状は全く分からない事ばかりだった。

当日は9時10分スタートなので、最低でも8時半には着く算段で出発したが、計算違いがありもっと早く着いてしまった。
着いて驚いたのは、入口の門が閉まったままだった。まさか休みか?と一瞬不安になった。
慌ててネットの予約を確認し、間違いが無い事に一安心したが、時間が経過するも一向に動く気配は無かった。結局、開門し受付の準備が整ったのが8時40分くらいだったろうか。
その後もスタートするまでバタバタ準備することとなり、慌てたままスタートホールのティーショットを行った。慣れていればそれでも良いが、こちらはほぼ初めてなので非常に焦った。施設側ももう少し早く準備をしてくれると助かる。

話は変わってコースコンディションであるが、この日は晴天で風もほとんど無く、最高の状態であった。

最高の条件とは裏腹に、私は全くボールを打たない状態でスタートしたので、ノー感のまま打球が左右に散らばりながら打ち進み、スタートホールはダボだった。
一方、リーダーは釣りもゴルフも何でも謙虚なのだが、いやいやショットは曲がらないし、バンカーは柔らかく出すし、結構な腕前だったので内心焦った。
しかも前の組は女性3人組で、この日の1番スタートなのだが、この3人が結構上手でスイスイ進んでいく。パー3の多いショートだと前が詰まるのが常だが、この組は全くそんなことが無かったので気持ちの仕切り直りがなかなか出来なかった。

ということで焦りまくりのままホールが進んで行った。

長島はショートではあるが、パー4が3つあるので少し長いクラブを使用する機会があるのだが、そこでも打つ前のルーティンが焦りのせいで疎かになってしまい打球は左に曲がった。
というより打球の殆どが想定よりフックしていった。練習したはずなのにいつもの悪い癖を発揮してしまった。救いはショートなのでそれが致命傷にならない事くらいだった。

あとはパーオンが出来ない割にはグリーン周りのアプローチは悪くは無く、寄ワンパーもあった。

一方のリーダーは相変わらずショットは良く、私より真っ直ぐ飛んでいた。
本人曰く「軽く振っているから」との事。しかし分かっていても軽く振るって結構難しい。要は器用なのだ。
池がらみのホールでは、池に向かって飛んだボールが水切りショットとなり、その先のフェアウェイに落ちた。私は初めて見たので感激した。
一方、アプローチやパターが少々ムズイのは仕方ない。何せ25年振りのラウンドらしいし、それに全体的に急がせてしまったのは申し訳なかった。

そんなこんなでも、ショット毎にワーキャー叫びながら、写真や動画も撮りつつラウンドは進み、楽しんでいる間に終了した。ショートコースの9ホールはあっと言う間だが、パー4が3つあるのはやはり面白い。

私はボギーペースで回る事が目標だったが、パー30を40だったので大体そんなもんだった。
ただ、新たに試みたことが最後の方で違和感として発生したので、これは修正しないといけない。

ラウンド後は施設内のテーブルで休憩しながらのゴルフの反省会をしつつ、内容の半分は雷魚の話となり、その後は2人でフィールドに小一時間ほど繰り出したのであった(^^)/

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