爪ヤスリ

これまで使用してきたモノが甘くなってきたので新品を購入した。

私の指先は、横から見るとまん丸ではなく少し尖っているので、せめて爪だけでもヤスリで研いで、少しでも指先に丸味を出したい。アタリが優しくなるからだ。
基本は爪切りだが、それだとどうしても爪の先が角ばってしまうので、それが気になる時はこれで研いでいる。あとは爪切りで切るには長さが合わなさそうな時に登場している。かれこれ10数年は使用しているだろうか。これで何代目だろう(笑)

治療家という職業柄、指先の状態には非常に気を付けている。
なぜなら手技の場合は勿論で、特に鍼治療の時など。何と言っても患者さんの身体に直接触れる部分だからだ。爪の状態、皮膚のカサカサ、汚れなど、とにかく患者さんに違和感を与えては絶対にいけない。

あとは当然の事だが怪我も。開業すると肩から指先への怪我は絶対に出来ないので、それまで好きでやっていた柔道もやめた。格闘技は自分がどれだけ気を付けていても、相手の出方によっては簡単に怪我をしてしまうからだ。
現在は筋トレをやっているが、これは怪我は無いものの、手のひらにマメを作ってしまう。これもカサついてしまうとマッサージの時にタオルが引っかかる(笑)
従って、もしそうなったらマメが滑らかになるよう、皮膚をむしって調整している。

あと以外なのは、雷魚や鯰の釣りだ。
彼らは歯が鋭いので、掛かったフックを外す際に、不用意に歯に触れると指先の皮膚に切り傷を負ってしまう。
過去に数回やってしまったことがあるが(大した傷では無いが・・・)、これは仕事上結構困る。
なぜなら患者さんの身体に手で触れる場合、指先が一番のセンサーになるが、そこに切り傷を負ってしまうと、感覚が鈍ってしまう。あと鍼治療の時には頻繁に手を消毒するが、これがいちいち傷に沁みて痛い(笑)
ということでフック外しの際は、道具を使用して、なるべく指先を負傷しないよう細心の注意を払って行うようにしている。

ということで治療家である以上、手先のコンディションには常に気を使っている。もし何か身に危険が迫った場合でも、本能的に手先だけは守ろうとしてしまうのではないか。
そういったことに遭遇しないに越したことは無いが・・・(^_^;)

投稿者:

Ken Hagiwara

10代の頃から身体運動学に興味を持ち、20代に スポーツクラブのトレーナーとして勤務。数年後、 更に勉強をし、皆様のお役に立ちたいと考え、 東京医療専門学校に入学。そして卒業と同時に 国家資格である「柔道整復師」、「はり師」、「きゅう師」、 「あんま、マッサージ、指圧師」を取得。 その後、整形外科、接骨院、鍼灸施術所等で修業を行い、 2003(平成15)年10月より出生地である松阪市湊町で開業。 地域の皆様のお陰で只今、16年目を迎えております。 ・中央接骨師会所属 ・日本手技療法協会会員 ・患者満足推進委員会会員 ・松阪商工会議所所属

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA