100切り

金曜午後のCBCラジオで「目指せ二ケタ」というちょっとしたゴルフのコーナーがある。

以前にもこのブログで書いたが、アマチュアゴルファーの平均が月1回のラウンドでスコアはちょうど100くらいといわれている。つまり半分くらいは100が切れないので、それを切ることがほぼ全員の目標となる。100を安定して切れるようになって始めて素人の域を抜け出すのだ。冒頭のラジオもそういった方達用の番組である。

先日も半年振りにラウンドした際に、昼食を摂りながら目の前にある最終ホールのグリーンをずっと見ていた。
常にどなたかがプレーを行っているのでその様子が分かるのだが、プロのように遥か遠くから2オンするような人は居ないし、数十ヤードのアプローチでスピンを利かしてピンそばで止める人も居ないし、10m以上のパットをOKの距離に寄せれる人も居ない。
実際は30mくらいのアプローチをしてもグリーンをオーバーしてしまうとか、仮にグリーンに乗せられても、グリーンの端だったり、その次のパッティングではカップまで全然距離が足らないとか、逆にパッティングが強すぎてグリーンの反対側に転がっていくとか、そんな人ばかりだった。(ちなみにここのグリーンは早いのでその難しさが良く分かる。)

なんだオレとそう変わらないではないか・・・。

アマチュアゴルファーの平均が100とは言われているけど、みんな多少は話を盛っていて、実際はもう少し悪いのではないか?そう思うと気が楽になった。
自分は余程センスが無いと思い込んでいたからだ。

当院の患者さんでも70台を出される方もいるが、そのような方は週に1回はラウンドをされている。
「ゴルフ侍」という番組ではトップアマが毎回出ているが、全員が年間ラウンド50~100回だ。そら上手になる訳だ。むしろ時間と資金がそれだけ有る事に驚く。(もちろん血の滲むような努力もされている)

したがってラウンド数が平均月1回以下の私がヘタクソなのはごく自然な事なのだ。
ということで私はこの条件のまま90切りを生涯の目標としよう(笑)

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