先日、毎年恒例の健康診断を午前中に終えた後、空腹のままその勢いでランチバイキングに行った。
いつも行くのは市内の同じ店で1年ちょっと振りだったろうか。
その店は大手チェーン店ではなく個人店なので、味付けがどちらかと言うと家庭的な感じが気に入っている。
入店して席に着き、「さてたらふく食べようか!」と思いきや、想定していた量の7割くらいしか胃に入らない。
食べようと思えばまだまだ入るが、その後を想像するとストップしてしまう。(^_^;)
まあ最近はそんな傾向があるので分かってはいたのだが、ちょっと寂しい感じがした。
かつては回転すしを30皿食べたり、1500gのチャーハンを食べたり、友人と二人でファミレスに行き、テーブルに乗り切らない程の料理を注文し、更に追加でフライドポテトやデザートを食べたりしたこともあった。
更に私はゆっくり食べるタイプなので、早食い大食いの人からは「よくそんなことが出来るな?」と驚かれたことが何度もある。
そんな私の胃腸も50歳を前にし、随分とショボくなったもんだ。
日常生活での活動量は開院して以来丸18年、そう大きくは変化していない。しかし ここ数年は、元々太りやすい体質が更にその傾向が顕著になってきたので、食欲をセーブしているのもある。にも関わらずお腹は出てくが…。
年齢を重ねることによる身体の変化を素直に認めて、考え方や習慣を順応させていかないといけない。
分かっているのだが、「いや、まだイケる!」っと思う自分が頭のどこかにいる。( ̄▽ ̄)
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